皆さま、おはようございます。
副院長の弘子です☺︎
今日は、ひな祭りですね。
三姉妹の私は、母が毎年、手作りのお料理とお菓子でお祝いをしてくれていました。
薄く焼いた卵焼きで、お雛様とお内裏様を見立てたお寿司、
三段の菱餅はミント、いちご、牛乳かんで色付けしたもの・・・。
今から思うと、とても大変だったと思うのですが、
料理好き、手作りの大好きな母は、私たち三人のために楽しそうに毎年用意をしてくれていました。
そんな私は・・・💦
おひな様も飾らない年もあり、大反省!!
さて、そこは置いておいて、
「ひな祭り」の由来を調べると
「女の子のすこやかな成長を祈るための行事」
だそうです。
なぜ、ひな人形を飾るのかというと
「子供に降りかかる災いを身代わりに受ける」
ためだそうです。
平安時代に川へ紙で作った人形を流す「流し雛」
という風習をきっかけに
「厄除け」「守り雛」
として雛人形を
まつるようになったそうです。
このまつるというのは、
日本人が昔から行っている「予祝」のひとつです。
「予祝」とは、
達成したいことをあらかじめお祝いしてしまう行為です。
ひな祭りも、お節句もそうですし
「お花見」もそうです。
お花見は秋の豊作を祝うための予祝い。
日本には、昔から伝承される
素晴らしい文化がありますね。
忙しい毎日の中でも、お祝い事、記念日を忘れないで過ごせるようにしたいものですね。
写真のお雛様は、四街道市役所に飾られていたものです☺︎
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