皆さま、こんにちは。副院長の弘子です☺︎
投稿のアップが少し遅れました(^^;
今年も残りわずか、皆さまに
「笑顔」の話をよくしていますが、
最近引きつっていることが多い私です(・_・;
今日は、笑顔と嚥下機能の低下(ものを飲み込む時にむせるなど)について書いてみます。
高齢者の肺炎は誤嚥によるものが多く、
70歳以上の入院肺炎患者の7割以上が誤嚥性肺炎だといわれています。
誤嚥性肺炎の予防において、
嚥下機能の維持は重要な課題の1つです。
そこで嚥下機能を維持するためにどんことをすれば良いのでしょう。
歯が抜けたままにしない
しっかりと噛める
お口の周りの筋肉がしっかりと働き、飲み込める
唾液が十分出る・・・
など色々と考えられます。
では、笑いと嚥下機能について・・・。
笑う頻度が高い人ほど嚥下機能低下が抑制される可能性があることを、第75回日本公衆衛生学会で報告されていました。
笑うことによって嚥下機能の低下が抑制されるメカニズムの1つとして、笑うという動作が口腔体操と同様の役割を果たし、舌や口の回り、首などの嚥下に必要な筋肉のトレーニングにつながっていると考えられるそうです。 (前向きコホート研究で検討学会レポート)
わらび歯科医院では、
「皆さまに笑顔で帰っていただく」
ことを目指していますので、
笑顔が増える=嚥下機能もアップ
もっともっと笑顔が増えるお手伝いができると嬉しいです。
☺︎おまけ☺︎
今日も嬉しいメッセージが。
今日、来院してくださった患者さんから、
「ブログ読んでいますよ」と。
少しずつでも読んでくださる方が増えるのは嬉しいですね。
皆さまに笑顔になっていただくお手伝いをしたいと言いながら、
このところワークが多く、ちょっぴりへたり気味でしたが、
この一言で、また元気が出て来ましたよ
皆さまに笑顔になっていただきたいと思いながら、
実は、皆さまから元気をいただいているのでした。
ありがとうございます(^_^)
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