顎関節症の新たな取り組み③

皆さま、こんにちは。

顎関節症の新たな取り組みとして、

オロフェイシャルリリース
& マイクロストレッチ療法

について、お知らせをしてきましたが、

患者さんの変化について、今日はお書きします。

20代の女性の患者さん

10日ほど前から、

左の顎が痛くなり、

大きく開けられない、

舌が前に出づらい・・・。

という主訴で来院されました。

触診、圧痛検査をして、マイクロストレッチ療法の施術をいたしました。

術前は、口を開けると痛い、開けづらい、舌を前に出しづらいと言われていたのですが、

施術後は、顎が楽になった、開きやすくなった、舌が自然に出てくると喜んでいただけました。

術前 開口度(口が開く量);2横指弱

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術後 開口度;2横指強

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口を開けるのが辛かったり、痛かったりして、美味しく食べられなかったり、気分が落ち込んでしまったり。

そんなことが少しでも改善されれば嬉しいです。

この治療方法のいいところは、ちょっと痛いけど、気持ちいい。

そして、削ったり、何かを入れたりしなくていいので、不調のある方はまずは試して見られることをお勧めします。

この治療は、副院長が主に担当しております。

治療ご希望の方は、お電話でブログを見たと、通院されていらっしゃる方は、お声がけください。

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