神は外にいるのではなく、内にいる

皆さま、こんにちは。副院長の弘子です☺︎

今日は、杏林アカデミー中級講座≪医師・歯科医師限定コース≫の2日目でした。
「細胞環境デザイン学」は、一つ一つの細胞の脅威の機能を賦活させるための理論。現代の日本人にガンや糖尿病やうつ病などの神経疾患が増えているのはその機能を失っているからです。

膨大なテキストで昨日は1日座学。

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今日は、朝5時半に集合して、鴨川沿い、下鴨神社、御所など土の道を裸足で歩き、そのあと朝日を見に行きました。(今日は、あいにくの曇りでキラキラの日の出は見れませんでしたが、太陽のエネルギーは、しっかりと受け止めました)

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それから、先生の御宅のオーディオルームにて、アナログレコードで音楽を聴かせていただきました。
朝の光、空気、風、呼吸、土、朝露に濡れた草花…これらに触れることは本来、私たちの細胞内にあるミトコンドリアや小胞体と密接に関わっていることなのです。

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朝のワークの後は、また、テキストを使っての、1日座学。

膨大なテキスト(厚み5、6センチ)。
理解できたようで、まだまだ。
しっかりと復習をします。

ヒポクラテスの言葉に
「病気は前触れもなく私たちに降りかかるものではありません。病気は自然に対する私たちの小さな裏切り行為が日々積み重なって成長します。
その裏切り行為が積もったとき病気はまるで突然のように出現するのです」
というものがあります。

こんなにも素晴らしい命をいただいたのですから、大切に生きていきたいと思いました。

そして、患者さんの大切な身体、お口の中をより良くなるお手伝いができたらと、願っています。

 

☺︎おまけ☺︎

山田豊文先生の細胞環境デザイン学
「神は外にいるのではなく内にいる」

この言葉が、響きました。

病院でも薬でもない、自分の細胞だけが治し方を知っている!  それをうまく使えるかは、自分次第。

2 件のコメント

  • 「神は外にいるのではなく内にいる」
    自分にもささりました。
    そして「病気は小さな裏切り行為の積み重ね。」
    なんとも痛いお言葉です…(汗)

    話しは変わりますが、先日のテレビ番組であいうべ体操が紹介されてました。
    自分は良く健康に関する情報をその番組から仕入れてたので、ちょっと嬉しくなりました(笑)

    • 山口さま☺︎ いつもコメントありがとうございます。
      そうなのです。 自分の体だと思って、ぞんざいに扱うことがありますが、ミクロの世界で体がしてくれていることを知れば知るほど、大切にしなくてはと思えるのです。  そして、病気になった時、気づかされることがありますので、病気になったことを嘆くのではなく、そこで気づけばいいのです。 気づくこと、自分の体、ココロに耳を傾けて過ごすことが大事だと私も気づかされました。 

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