皆さま、こんにちは。
副院長の弘子です☺︎
この連休、
皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?
私は、
二日間、咬合(かみ合わせ)の勉強に(^ ^)
歯が削れたり、歯がなくなって、かみ合わせが変化してしまっている人、
虫歯になって治療をしているうちにずれたかみ合わせになっている人、
顎の動きをスムーズにできなくなってしまっている人、
かみ合わせが悪くて、歯がグラグラになってしまっている人・・・。
お口の中を診させていただいている歯科医には、
皆様が気づかれないかみ合わせが見えてきます。
かみ合わせが良くなることで、
顎関節症も歯周病もよくなったり、
姿勢が良くなることで、
全身の健康にも繋がってきます。
セミナー1日目は、
持参した自分の歯の模型を使って、
GoA(ゴシック・アーチ描記法)を学びました。

GoAは、
下顎の動きを記録する方法です。
歯の模型を使って、
GoAを取るためのGoAトレーサーという装置を作り、
口の中に入れて、診断しました。
この方法だと、
この方法をマスターしている人が測定するば、
誰がやっても、
同じ結果が出るというわかるようでわからないかみ合わせがピタッと決まることになるのです。
OFRやストレッチマイクロ療法などで、
顎関節症を含む口腔顔面痛の治療をしていますが、
かみ合わせをしっかりと診ることにより、
より一層治療の幅が広がるのを感じています。
2日目の今日もしっかりと学んできたいと思います。
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