皆さま、こんにちは(^。^)
秋晴れの気持ちの良い週末でしたが、皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、今週末も学びの場へ。
今日は、日本抗加齢医学会のセミナーに参加して来ました。
アンチエイジング
や 抗加齢
というと、何だか年齢に逆らう、歳を取るのが良くないのかなぁ・・・なんて気がして、以前はこの言葉に、少し抵抗がありました。
でも、
アンチ
や 抗
ではなく、
ウエルエイジング 。
そして、日本抗加齢医学会の目指すのは、
『元気で長寿を享受することを目指す 理論的・実践的科学』。
元気 : ・ たとえ病気を持っていてもいい
・人生の目標と生きがいが元気の源
・精神的にも前向きで希望を持って暮らしていること
長寿 : ・長く元気で心楽しく暮らすことを長寿という
・高齢者ほど心の健康が重要になる
・長寿と喜べる環境づくり(国と人)が必要である
実践的科学:・アンチエイジングは単なる科学ではない
・最終目標は実践である
・アンチエイジング医学はそれを支える科学である
この中の、「元気」の所に、私の目指している、歯科診療も重なります。
前置きが長くなりましたが、
今日のセミナーでは、
・骨造成 ・一般診療の仕上げとしての口もと
・顔面領域におけエル再生医療 ・抗酸化歯科医療(嚥下体操など)
・歯科医療とセロトニン・オキシトシン
・口・心・身体を健康に導く「笑顔」の理論と効能
などの、お話をお聞きすることができました。
タイトルにも書きましたが、やっぱり
「笑顔」
例えば、笑顔の気分でないときでも、
お箸を歯で横にくわえて、”作り笑顔”をするだけでも、
脳のドーパミン系の神経活動が活発になって、
快の感情が引き起こされることがわかっています。
ニカッと笑うためにも、お口もとに自信があると、
「笑顔」になれますね(^o^)。
歳をとると、筋肉も硬くなり、なかなか表情が表に出づらくなります。
私も、機嫌が悪いわけでもないのに、意識していないと、
子供達に「今、機嫌が悪い? 具合が悪いの?」
などと聞かれて、ハッとすることがあります。
「笑顔」になるためにも、お口の中も表情筋もいい状態、トレーニングをする必要があるかもしれませんね。
「顔ヨガ」もセミナー参加の皆様と一緒に試してきました。
また、機会がありましたら、「顔ヨガ」についても、書きたいと思います。
やっぱり「笑顔」
今日の学んだことから、私の頭に浮かんだ言葉です。
皆さまが、少しでも笑顔で過ごせますように、お力になりたいと思います。
今日は、満月でした🌕
駅から、歩いて帰る間、見守ってくれたお月様です。
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