過去の痛みを価値・感謝に変える

皆さま、おはようございます。

副院長の弘子です☺︎

今日は、午前中の診療が終わって、午後から合宿セミナーへ。

こちらでも紹介させていただいています、

ライフコンパスのセミナーへ。

歯科医であり、著者の井上先生のセミナーです。

セミナーは、午前中から始まっていましたが、土曜日しかいらっしゃれない患者さんの予約もあり、午後からの参加となりました。

1日目のお話の中で響いた言葉をシェアさせていただきます。

過去の痛みを価値・感謝に変える

過去にあった嫌なこと、マイナスの出来事に対して、

自分の意識に対してマイナスになる捉え方をしない。

例えば、病にかかったことはマイナスの出来事かもしれませんが、病気になったことで健康に対する意識が高まり、その後より健康になることができた・・・など。

私の場合、最近の出来事では、

パニック発作用の症状が出たことです。

こちらでもお書きしたことがあるのですが、

2年前の暮れに突然起きた症状。

狭いところに居られない、飛行機、電車、閉鎖された空間が苦しくなる・・・。

そのために、大きな会場でのコンサートなどにも行けなくなりました。

でも、何とかそんな自分とおさらばしたいと思い、

自分でいろんなことを調べてできる限りのことを試してみました。

その結果、

今年の一月、スパッと解消することができました。

その経験は、とてもマイナスな出来事ですが、同じ症状を持つ人がたくさんいらっしゃることを知り、私の経験をお話することもできるようになりました。

実際、患者さんにも同じような症状が出ている方がいらっしゃいます。

受診するのも辛い状況。

しっかりとお話をお聞きして、改善する方法をアドバイスすることができました。

今では、パニック発作の症状が出たことは私に色々なことを考えさせてくれる機会を与えてくれた貴重な出来事と捉え、感謝できるようになりました。

また、過去の出来事を捉えるとき、自分1人のことであればいいのですが、恋愛など相手のいる出来事は、

自分1人でプラスに考えるのではなく、相手にしたことに対しては、相手(されたい人)のことをよく考える。 相手が感謝、あるいはニュートラルに捉えられるように対応する。

つまり、自分への感謝+相手に対して関わったことは必ず打ち消すこと。 自分への優位性で押し付けて終わりにしない。
その上で、出来事を感謝する。

難しいことですが、例えば、うまくいかなかった恋愛で、自分はあの恋愛でこんなことを学べて、成長できた、次陛下そう・・で終わりにするのではなく、もし、相手が傷ついているのであれば、相手へ感謝の気持ちを伝える、謝罪するなど、相手が自分と恋愛してくれて居た時期について感謝とまでいかなくてもニュートラルに捉えられるようにする。 これは難しいことですが、ここまでできることが、またここまでできる人との関わりをしたいですね。

☺︎おまけ☺︎

パニック発作以外にも、たくさんの過去の痛みがあります💦

恋愛ではありませんが☺︎、相手がいて、相手がニュートラルに捉えられないままになっていることがあります。

学びをつづけていくうち、このままではいけないなあと実感しています。

皆さまも

過去の痛みに対して、「あんなことがあったからこんなにうまくいかない!」ではなく、「あの出来事があったから、こんなに成長できた、今の自分がいる」と感謝、価値に変えてみませんか?

そして、その過去に痛みに相手が関わっていたら、相手への配慮をしてみましょう。それは、遅いことはないと思います。

歯のことも同じ。

虫歯があったから、受診して、他の虫歯や、歯周病が見つかることも。

何でも、感謝に変えられますね。

 

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