天職と思える仕事☺︎

皆さま、こんにちは。

副院長の弘子です☺︎

歯科医になって30年近く経ちますが、

とてもありがたいことに、

歯科医という仕事が

天職

だと感じています。

 

歯科医であり、著者の井上先生のFBに

天職についての投稿がありましたので、

私の気づきを書かせていただきますね。

天職は、見つけたり探したりするものではなく、
「気づく」もの。
どんな職業に就いたとしても、
自分自身が「これだったんだ!」と気づいたとき、
その仕事が天職になる。
では、天職かどうかを見極める条件とは・・・。
・その仕事することに自分自身が喜びを感じている。
どんな職業に就くにせよ、その仕事をすることが喜びとなるようでなければ、天職に就いているとは言えませんね。
・その仕事を通じて自分自身が成長している。
どんな職業に就くにせよ、その仕事をすることで人間的に成長できるようにならなければ、天職に就いているとは言えません。
・その仕事を「死ぬまで続けたい」と自分自身が思っている。
実際に可能かどうかは別として、自分が取り組んでいる仕事を最期の瞬間までやる覚悟がなければ、天職に就いているとは言えません。
この3つを満たしていれば、天職についていると言って良いのではないでしょうか。
自分が就いている仕事が天職かどうかを見極めるためには、
10年はかかるものです。
私は、歯科医になって30年足らず。
ずっと、この3つの条件を満たしていたかというと、
そうではなかったかもしれません。
現在は、
即答で、
3つの条件を満たしています!!
と自信を持ってお答えできます。
患者さんに喜んでもらう、笑顔になってもらえる仕事に喜びを日々感じています。
笑顔になっていただくためには、
治療技術、知識を日々バージョンアップしていくことは不可欠ですので、
毎日成長し続けています
どんな症例でも、
何とかして治せる方法がないかを見つけ出すためにも、
たくさんの治療技術と知識の引き出しが必要です。
知らない病名はつけられないし、知らない治療はできませんよね。
そして、
同世代の先生方から、
「そろそろ引退を考えたい・・・」
「仕事、きついよね・・・」・・・
というお話をお聞きすることがありますが、
今の私は、
診療室に向かうのが楽しみ・・・。
生涯現役で、患者さんと接していたいと思っています。
もしかしたら、80歳、目が見えなくなってきているかもしれませんが、
そんな時は、OFRやストレッチマイクロ療法で手の感覚で治療することもできますね笑。
私が受けたい治療=私がやりたい治療が
可能となった今、
ずっと続けていきたいと思っています。
ブログをお休みしていた間も、
先週末は、医科歯科連携の研究会
日本病巣疾患研究会の学会に参加させていただきました。
(ブログでも紹介させていただいている皮膚科医の大仁田亜紀先生と、サンバダンサーでもある歯科医山本エレナ先生と学会でお会いできました。一緒に学べること、とても幸せです)
症状が現れているところに原因があるとは限りません。
皮膚に出ている症状の原因がお口の中にあったり、お鼻であったり・・・。
原因がわからずに、治療を進めても、根本的な治療とはなりません。
私は、歯科医ですが、
医科の先生と連携、協力させていただいたり、
もっともっと学んで、
身体のどこでどんなことが起きているかに気づけるように成長したいと思っています。
☺︎おまけ☺︎
病巣疾患研究会の学会は二日間でしたが、
二日目には、広島に移動。
恩師の叙勲受賞祝賀会に参加させていただきました。
恩師は卒後最初に勤務させていただいた医院の院長先生。
75歳になられましたが、
やはり、
生涯現役でやるけーの〜
(広島弁で、生涯現役で頑張るよ・・・と)
とニッコニッコの笑顔でおっしゃっていました。
尊敬できる素敵な大先輩がいてくださること。
これからの歯科医人生にとっても、
勇気を与えられました。
  祝賀会が開催されたホテルの窓から見えた福山城
   20年以上も前に和田先生のところを退職させていただきましたが、今回のお席は退職者のテーブル。懐かしいメンバーと話しに花が咲きました🌺
  私がこんなにも楽しく診療できるのも、チームわらびのスタッフのおかげ。    とっても頼りになるパワーパートナーがいるからこそですね。

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