皆さま、こんにちは。
副院長の弘子です☺︎
前回までレーザーについてお伝えしてきました。
さて、昨日のブログでも少し触れましたが、
今日から何回かのシリーズで
お水
についてお伝えして行きたいと思います。
前回のブログで触れた
エコ水 ・ ポイック水
を詳しく説明する前に、
今日は
水と生体(人間)について・・・。
人が生きていく上で、なくてはならないものの一つ
水
生命は海から誕生したとされています。
人間の体はほとんど水でできていると言っても過言ではありません。
体内から水がなくなってしまえば、
生きていくことができなくなります。
それほど大事な水。
人間の体はほとんどが水でできています。
性別や年齢で差はありますが、
胎児では体重の約90パーセント、
新生児では約75パーセント、
子供では約70パーセント、
成人では約60〜65パーセント、
老人では50〜55パーセントを水が占めています。
私の体重が50キロとすると、
50キログラム×55パーセント=27、5キログラム
は水なのですね〜。
ここで質問!
Q. なぜ歳とともに水分の割合が減っってくるのでしょう。
A. それは、生きるために必要な脂肪が体についてくるからで、その脂肪分だけ水の割合が少なくなってしまうからです。
男性と女性で水分量が違うのは、女性の方が脂肪が多いからです。
また、老人の水分量がさらに少なくなるのは、脂肪が多くなるからではなく、細胞内の水分の低下が原因です。
筋肉が衰えるのと同様に、細胞内の水分の低下が原因です。
筋肉が衰えるのと同様に、細胞内の水分が減っていくのは、老化現象の1つだと考えられています。 きゃっ! お肌が乾燥気味なのも老化現象でしょうか・・・。
ウェルエイジングのためにも筋トレ、保水をしっかりとしたいと思います☺︎
Q. 水なしで何日生きられるでしょうか?
A. 人間の体は100兆個を超える細胞から成り立っています。
体重の約65%を占める水分の約3分の2は、この細胞内に存在しています。残り3分の1は細胞と細胞の間に存在する細胞間液と血液にあり、それぞれ生命を維持するために働いています。
さて、水なしで人間は、どのくらい生きられるでしょう。
水と睡眠さえしっかりとっていれば、例えば食べるものがなくても2〜3週間は生きていられるそうです。 しかし、水を一滴も取らなければ、
せいぜい4〜5日で命を落としてしまうそうです。
こんなにも大切な水。
わらび歯科医院では、水のことをとても大切にしています。
私の診療に対するスタンス。
「なるべく削らない、抜かない、神経を取らない」
に加えて、
「なるべく薬を出さない、なるべく自己免疫で治癒してもらう」
そのためにも、
薬をお出しして、抗生物質の力を借りる前に、
水の殺菌能力
を利用して、
「なるべく薬を出さない、なるべく自己免疫で治癒してもらう」
ことに力を入れています。
水
奥深いですね〜。
(トップの写真は、草津温泉の源泉の写真です。 )
☺︎おまけ☺︎
今日はゴールデンウィーク明けの初日。
詰め物外れの方や、休みが終わって、ホッとした方がクリーニングにいらっしゃったりと急患さんの多い1日でした。
でも、受付佐藤は敏腕受付け。
いつものお休み明けの急患さんの大体の人数を予想できるのでしょうか。
急患さんの対応ができる予約の取り方をしてくれていました。
そして、チームわらびの力の見せ所。
どんな状況でもパワーを全開して、対応してくれました。
しかし、予約時間通りに治療が進まなかったのも事実。
お待ちいただいた患者さんには大変申し訳なく思っています。
☺︎おまけ2☺︎
庭にできたさくらんぼ。
植えてから10年以上経ちますが、
初めての収穫です。
と言いいますのは、
毎年、ゴールデンウィーク前に赤く色づきだしたサクランボを横目にお出かけ。
帰ってくると、いつも甘くなったサクランボを鳥さんが食べてしまっていました。
今年は、鳥さんの餌になる前に、
娘たちと院長が収穫してくれたようです。
初めての我が家のサクランボ。
甘くて美味しいですよ〜。
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