皆さま、こんにちは。副院長の弘子です☺︎
今日は、風は冷たかったものの、青空に恵まれた1日でしたね。
休診日でしたが、セミナーの予定でした。 どうしましょう!
目が覚めたのが、乗るはずの電車の20分前でした💦。
夜中に、娘が、寝言で「明日はセミナー行かないで〜」と言っていたこともあり、今日は、溜まっている課題をこなすことにいたしました。
こんなことは、初めてですが、頭の片隅で、今日は家にいようと思っていたのかもしれません。
日曜日で、診療はお休みでしたので、診療から離れますが、以前にも書いた「言葉」について書いてみたいと思います。
人間が1日に話す言葉はどのくらいだと思われますか?
おしゃべりな人、寡黙な人で多少違って来ますが、数千語〜2万語と言われています。
私たちが毎日使っている言葉は、私たちの思考を作り、私たちの選択と行動に大きな影響を与えています。
私たちは言葉を通じて、多くの人とコミュニケーションしています。
毎日使う言葉がネガテイブな言葉、たとえば、
「できない」
「難しい」
「やりたくない」
「どうせ無理」
「もうダメだ」
「どうせ私なんて」・・・
1日中こんな言葉ばかり使っていたら、自分自身にも周りにも良い影響を与えることはありません。
もし、口グセになっていたら、新しいことに取り組もうとした時にも、ついついこのような言葉が出て来てしまいます。
そうなると、チャレンジする前から、
「できない」
「難しい」
「やりたくない」
「できない」
「ムリ」
「だめ」
な人になってしまいます。
実際にできるかどうかではなく、
チャレンジする前から、
言葉に操られていることになってしまいます。
たとえば、
今の自分の能力以上のことにチャレンジしようとしている時に、
「どうせできない」
と言ってしまうのではなく
「きっとできる」
「できる方法があるに違いない」
とつぶやくだけで、どうでしょう。
「できる方法」を探そうとしませんか?
チャレンジする状況にあるのであれば、
「どうせできない」と言ってしまうのではなく
「できる方法がある」と言ってしまう方が建設的で、可能性が広がります。
言葉を使うのは、人間であり、自分です。
自分の人生をどう活かしていくのかは、自分がいかに言葉を使いこなしていくかで変化していきます。
以前の私は
「どうせわたしなんて・・・」
「こんなことできない」
「難しい」・・・とよく言っていましたし、頭の中で考えていました。
でも、自分のために言葉を使いこなす。自分の発する言葉は自分も聞くし、周りの人にも影響があることに気づいて、少しずつ、選んで言葉を使うようにして来ました。
それだけでも、自分も家族も周りの人も変化して来ます。
言霊とは日本で「言葉に宿ると信じられている霊的な力」
良い言葉を使い続けることで、言葉が、霊的な力を持つほど、自分の人生も周りの人の人生も変えるほどの力を発揮してくれるかもしれません。
まずは、今まで使って来たネガテイブな言葉1つだけでも、
良い言葉に変えることから始めてみませんか?
それは、「どうせ歳だから」→「何歳からだって始められる」
でも良いですし、
お子さんのいらっしゃる方でしたら、
「どうしてできないの!」→「どうやったらできるようになるか考えてみよう」
に変えるだけで、変化して来ます。
私が、今学んでいる口腔顔面痛も
ストレスからくるコリであったり、血流がとどこることから痛みが出る場合があります。
言葉を1つ変えるだけで、痛みも楽になったり、人間関係が良くなったり、さらにはこれからの人生が変わるのであれば、試してみたくなりませんか?
私は、昨年の3月に歯科医であり、著者である井上先生からライフコンパスを学ぶことで、自分が話していた言葉を良い言葉(ポジティブな言葉)に入れ替えました。気をつけるようになって2年足らずのうちに、自分も変化しましたし、写真にもあるように周りが変化して来ました。
人間関係がうまくいっていない・・・家族がうまくいっていない、学校で友達とうまくいっていない・・・そんな時自分の言葉を変えてみてはどうでしょうか。
この写真は、夏休みに長女が帰省していた時に東京タワー近くで偶然見つけたものです。 娘にはいつも「相手を変えようとしても変わらない。自分が変わることが大切」と話していたので、「ママ、見て!」と。そこで、パチリと写真を撮らせてもらいました。
☺︎おまけ☺︎
このブログを書いている時に、地方にいる長女から電話がかかって来ました。
一週間に一度も話さない日もあるのですが、このブログは楽しみにしてくれているそうです。他にも地元の友人が読んでくれていたり。
ますます、毎日の投稿、頑張ろうっ!・・と思えました。
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